最近のドイツサロンでの会員プレゼンテーション
2023年3月4日(土)スイス在住28年のヘス・明美さんがチューリッヒから参加。高崎出身の明美さんがスイスで暮らすようになったいきさつから、スイスの暮らし、学校制度、スイスドイツ語などのお話を伺いました。

2023年2月4日(土)浦野徹也・里美会員「私とドイツパン」。里美さんが3年間修行をしたドイツのパン工房での経験談。働くひとが余裕をもって楽しく仕事をしていた、というお話が印象的でした。長野県中野市にあるドイツパンの店「ベッカライ ウラノ」も紹介していただきました。

2023年1月14日(土)南雲達也会員「ドイツと僕のかかわり」。時計修理店の3代目として、ドイツの腕時計販売をきっかけに、それまでとくに関心のなかったドイツが大好きになったいきさつ、訪れたドイツの街や時計会社の魅力、ドイツの時計と他の国の時計との違いなど、興味深いお話を伺いました。
2022年12月3日(土)菅原一晃会員「ハイデルベルク大学の留学経験とドイツ精神医学の過去と現在」。昔から変わらない美しい街並み、ドイツ最古の大学の精神科留学中の様子、ヤスパースをはじめハイデルベルクゆかりの哲学者・精神科医等についてお話を伺いました。
2022年11月5日(土)齊藤規之会員「ドイツにおける第二次世界大戦後の移民政策」について。お手製のフラッシュカードを使い、さまざまな資料を示しながら細かくお話しいただきました。また、お話をお聞きした後には、ドイツ滞在経験者から滞在地で出会った移民の方たちについてのお話しやメルケル前首相の移民政策について等々、活発な意見交換がありました。
2022年10月1日(土)平方秋夫会員『バイエルン王ルートヴィッヒⅡ(1845~1886)の生涯について』 作曲家リヒャルト・ワーグナーに多額の援助を与え、有名なノイシュヴァンシュタイン城など中世風の3つの城を建築し、最後は湖で死体となって発見されたルートヴィッヒⅡの生涯と、今では観光資源となっている城についてお話を伺いました。
2022年9月3日(土)去る5・6月に共愛小学校5年生を対象に行った企画「共愛プロジェクト」の1回目「ドイツってどんな国」の授業を宮越リカ会員が再現、2回目の大使館職員によるレクチャー「ドイツ大使館とはどんなところ」の内容を岡博子会員が報告しました。
2022年8月20日(土)「オンライン夏のイベント~北ドイツの夏祭り~」
瓜生郷子会員作成のパワーポイントを杉本隆雄会員が解説。北ドイツの音楽祭、北ドイツの夏のイベント、そしてドイツの夏の過ごし方などについて写真を見ながら、説明していただきました。
2022年8月6日(土)音楽サロン
(1)原鏡会員による「キリスト教音楽」では、教会暦、ルーターの宗教改革、バッハの生涯にふれながらグレゴリオ聖歌からバッハの教会音楽に至る西洋音楽の流れを分かりやすく解説していただきました。(2)見澤ゆかり会員による「ドイツ近現代音楽」では、多国籍化、フェミニズム、多様性を特徴とするドイツの現代音楽シーンについて、主なフェスならびに代表的な音楽家を映像(*)を交えてお話しいただきました。(*これらのYouTube動画へのリンクは、当ホームページの会員ページ内「趣味創作活動」に掲載してあります。)
2022年7月2日(土)(1)笠原浩一郎会員による「ドイツと日本の介護保険の相違」のおはなし。1995年にドイツではじまった介護保険、5年後に日本で導入された介護保険の対比。尊厳の保持という理念と、現場の迷いについてもお話いただきました。(2)井上晃良会員「海外留学のススメ」。大学生に向けたプレゼン資料を用いて、フォルツハイム造形大学留学及びドイツの鉄道車両デザイン会社において関わったプロジェクトについて詳しくお話いただきました。 (ドイツ人ゲストEntelmannさんについては予定変更がありました。)
2022年6月4日(土)鈴木会長による「Dr.フォン・ゲッツェ駐日ドイツ大使の群馬訪問(5/11、12)」の報告がありました:1日目、草津町長を表敬訪問、ベルツ博士の足跡を訪問、沼田市長を表敬訪問、吹き割りの滝観光。2日目、前橋市長、群馬県知事を表敬訪問、少林山達磨寺でブルーノタウトが居住していた洗心亭探訪。また、日本在住のドイツ人グロス夫妻依頼の映像《現代に生きる洗心亭の姿》が上映されました。
2022年5月7日(土)白倉卓夫会員の「ドイツの温泉利用」のお話。ドイツでは、温泉が保養、療養に温泉・健康保養地や温泉病院で広く利用されているほか、気候、地形、海洋などのもつ特質を利用した海洋療法、クナイプ療法、泥炭浴療法、坑道療法といった自然療法が行なわれていること、それぞれの代表的な保養地を教えていただきました。

2022年4月2日(土)横幕和幸会員の「ドイツ滞在記とビールよもやま話」。ビール会社社員としてミュンヘン工科大学ビール醸造学科に留学のため家族で滞在したときの体験記、そしてドイツのビールについての専門家ならではのお話を伺いました。

2022年2月5日(土)「身近な生物多様性からSDGsへ」
宮越俊一会員から、生物多様性の重要性、持続可能な社会の実現に向けた身近な取り組み事例についてのプレゼンテーションがありました。
2022年1月8日(土) 「鳴門ドイツ館・板東俘虜収容所跡を訪問」と「JGユースネットワークの活動紹介」
針谷瑠維己会員から鳴門ドイツ館・板東俘虜収容所跡を訪問したときの様子などをお聞きしました。
最後に、日向泰史会員と角谷俊昌氏による対談「JGユースネットワークの活動紹介」がありました。

2021年12月4日(土)「ドイツのクリスマスにまつわる話」
クリスマスマーケットやクリスマス期間の生活、そしてこの時期のオペラ等について5会員からプレゼンがありました。

2021年11月6日(土)「森林勉強会中間報告」
平方秋夫会員、近藤基晴会員によるこれまでの森林勉強会の中間報告。特に「森林の公益的機能」と「森林セラピー」について詳しいお話がありました。
2021年10月2日(土) 「ホルンのお話」
小田原瑞輝会員。角笛から始まるホルンに関する歴史、構造、吹き方、役割などを実物で実演を交えて、瓜生郷子会員の司会の下に楽しく詳しく、お話をしていただけました。
2021年9月4日(土)「医学関係ドイツ留学体験談」②
笠原浩一郎先生のプレゼンと医師留学経験者3名への質問。笠原先生に1967年から2年間のベルリン自由大学循環器科留学中の公私にわたる体験について話していただき、さらに白倉卓夫先生、菅原一晃先生も交えた質疑応答でも、興味深いお話が聞けました。
2021年8月7日 「音楽留学経験者体験談」
ドイツ語圏に音楽留学された経験がある会員の方々(立川統子さん、原鏡さん、渋川ナタリさん、見澤ゆかりさん、清水彩夏さん、澤田まゆみさん)がそれぞれの体験談とお気に入り演奏についてのお話を瓜生郷子さんの司会で伺いました。各プレゼンターの留学体験談に加えて質疑応答で盛り上がり、次回のテーマに繋がるようなお話もたくさん出てきました。
2021年7月3日 「医学関係ドイツ留学体験談」
1965-67年にビベラッハに滞在された白倉卓夫先生と、ほぼ半世紀後(2017~19年)にハイデルベルクに滞在された菅原一晃先生がそれぞれの体験について話されました。(予定されていた笠原先生のお話は時間切れで9月に延期)。
2021年6月5日 「ドイツでの実生活体験談」- 子育て、近所づきあい、休暇旅行-
家族でドイツに暮らした経験のある笠原美年子さん、横塚千代子さん、近藤洋美さん、明田朋子さんから、当時の住まい、買い物、近所づきあい、食事や旅行などの楽しい思い出のお話を伺いました。
2021年5月8日 「モンサントと日本国内であまり話題にならない世界の農薬事情」
宮越リカさん. 2年前の「ドイツ語ニュース」からさらに最新データを取り入れた展開になり、「日本は安全」と思っていた日本人にとってはショッキングな内容でした。
2021年4月3日 ドイツでのお仕事よもやまトーク(座談会)
ドイツで仕事をした経験のある杉本さん、白倉さん、加藤さん、近藤さん、明田さんから、ドイツの第一印象、仕事の内容、近隣諸国での体験などについてお話を伺いました。滞在時期は1960年代の東西ドイツ分断の時代から2010年代にまたがり、業種もさまざまなみなさんの思い出話は尽きず、1時間では足りませんでした。
2021年3月6日 「ドイツ留学体験」
星崎伶奈さんは、異文化体験のため高校時代にアメリカに留学、大学で中国語を学び、昨年、欧州経験と3つ目の外国語習得を目的にドイツに留学しました。世界各地からの留学生がいる環境で特に多くのアジア系の友人や日本語を話すドイツ人の友人ができました。コロナのため1年の予定が半年で強制帰国となったが貴重な体験ができた留学ついて伺いました。ドイツから、友人Kai Nawrockiさんも参加されました。
2021年2月6日 ドイツサロン「ドイツサッカーの楽しみ方」
ドイツのサッカーに詳しい日向泰史さん、針谷琉維己さんによるブンデスリーガの概要説明、好きな選手とチーム紹介など。スピードサッカーが特徴、若い選手の活躍が期待されるなど、ドイツサッカーの見所について、お二人のドイツサッカー愛に満ちたプレゼンテーションでした。
2020年11月7日(土)・12月5日(土)ドイツサロン ワインセミナー
法人会員の仲沢酒店さんによるワインセミナーでドイツワインについて深く学びました。講師はソムリエ資格を持つ中澤賢一社長とワイン輸入業者の藤崎三惠子さん。ワインの基礎知識からドイツ各地のブドウ栽培に関する土壌の特質、また甘口の白ワインが主流だった過去とは異なる最新事情等々について知りました。この知識を生かして12月12日のオンライン懇親会に臨みましょう。
2020年10月3日(土)/2021年1月9日(土)ドイツサロン「ピアノの構造-その1・その2」
調律師吉田博文さんによる会員プレゼンテーションは「ピアノの構造」。その1では、事前に撮影した動画で細かい機械部分まで見せていただき、調律と調整の違いなど理解が深まりました。その2では、高崎ピアノプラザの様々なピアノの紹介動画を共有しながら、Steinwayをはじめとする主なピアノの歴史や、調律の難しさについてお話を聞きました。動画は「会員ページ」の「趣味創作活動」で視聴できます。

2020年9月5日(土)ドイツサロン「マリンバのお話し」
瓜生さんのマリンバ独奏とその構造や由来についての解説。起源は古いがプロ用のものは20世紀後半に開発されたとのこと。動画は「会員ページ」の「趣味創作活動」で視聴できます。

2020年8月1日 ドイツサロン 8月恒例『ドイツ音楽サロン』- フォークダンス
会場とオンラインの両方から参加を可能にしたはじめての試みに、会場10名、オンライン13名、計23名が出席。
鈴木会長夫妻が披露するドイツ、スイス、オーストリアの代表的なフォークダンス6曲の録画を観ながら、会場にいる会長の説明を聞きました。動画は「会員ページ」の「趣味創作活動」で視聴できます。(一部はこちらでご覧になれます:https://www.youtube.com/watch?v=cE7qHD7hoAc)
