ドイツサロンなどでのプレゼンテーション

2024年3月2日(土)オンラインで実施

講師:前半はドイツ人ゲスト:レオナルド・ ヘープ (Leonard Heep)さん
テーマ:「ヴィースバーデン ー ライン・マイン地域の文化都市」
後半:会員プレゼンテーションは宮越俊一・リカ夫妻
テーマ:リカさん「LeipzigにあるKleingartenmuseum(市民農園博物館)の紹介と、それに絡めたドイツのKleingartenの歴史や現状について」
俊一さん「タイの工業高等専門学校に転勤して、タイでの活動の様子について

2024年2月2日(土)陶豆屋にて4年ぶりに対面で実施

ドイツ人ゲストは無し。参加者22名がそれぞれ現在の「ドイツに関する思い」を
発表し、質問を受けたりして和気あいあいの中で自然とドイツの話題になり、
お茶を飲みながらフリートークの時間を楽しんだ。

2024年1月6日(土)オンラインで実施

講師:前半はドイツ人ゲスト:ヨナ エリット(Jona Eritt)さん
   テーマ「故郷の町、スイス国境の町・コンスタンツについて」
  :後半は会員プレゼンテーション ゲストは、蓮沼龍子さん
   テーマ:「日本人司書として約30年ケ日本文化会館で 

2023年12月2日(土)

講師:前半はドイツ人ゲスト シモン・エーラース(Simon Richard Ehlers) 
さん。
テーマ「故郷ブッヘンと生活基盤だったベルリン、そしてベルリンでのクリスマスについて」
後半は、ドイツフェスティバルで紹介したドイツサロン オンデマンド(映像)の再現
 テオ・パッハ(Theo Pach)さん「ドイツのクリスマス紹介」
 ヘンリック・ズーデンフェルド(Henrik Sudenfeld) さん「ドイツのクリスマス料理紹介」

2023年9月2日(土)

講師:杉本隆雄会員
演題:「ハンブルク滞在体験記(その2)」
都合によりドイツ人ゲストは無し。好評につき、杉本会員の体験記(その2)を聞きました。東西分裂時代の西ドイツ ハンブルクの様子と生活状況など、時代背景を含めてお話いただきました。

2023年8月5日(土) 音楽サロン

講師:渋川ナタリ会員
演題:「宮廷舞踏からみる西洋音楽の生命感とJ.S.バッハの舞曲」
久し振りの対面による音楽サロン、渋川ナタリさんの分かり易い説明と歯切れの良い話し方で聞き手を飽きさせない話術に感動でした。宮廷舞踏の基礎を実際に踊って見せる実演から、皆で一緒にステップを踏む指導まで、最後まで参加者船全員が共に楽しんだひと時でした。

2023年7月1日(土)

前半:ドイツ人ゲスト、ヘンリック・ズーデンフェルド(Henrik Sudenfeld)さんにお話を伺いました。彼の故郷北ドイツリューネブルクとリューネブルガーハイデ、そして調理師である彼の分野のドイツや特に北ドイツの地方料理についてお話しくださいました。
後半:日本人会員杉本隆雄さんによるレクチャーです。杉本さんは、1968年9月、東西分裂時代の西ドイツ・Hamburgで商社現地法人に勤務を始めました。その体験を時代背景などを含めてお話くださいました。

2023年6月3日(土)

前半:ドイツ人ゲストWaldemar Synkowさんよりノルトラインヴェストファーレン州にあるボンの近郊、ヒュッヘルという小さな村についてや通学、どのような種類の学校に通ったのかなどについて話、またドイツ料理、ドイツの伝統的な行事や祝日についてなどのお話を伺いました。

後半:(株)エーアンドブイ企画 林牧場福豚の里とんとん広場社長、林 智浩さんによる修行先のドイツの町の紹介の他、ドイツのハムソーセージ、食肉についてのお話をうかがいました。最初に「私はハム職人である」と自己紹介、修業時代にはDFV(ドイツ食肉連盟)コンテストで金賞を受賞した等、ハム・ソーセージに関する幅広い話を楽しく聞かせていただきました。

2023年5月6日(土)

前半:ドイツ人ゲストMartin Scheererさんよりアウグスブルクについての歴史、著名人、見どころなどのお話を伺いました。

後半:大阪日独協会理事の角谷俊昌さん。ディーズゴー株式会社代表取締役でまず最初にディーズゴーの取り組みについて紹介、ディーズゴー(DZGO)はドイツ語教室、来日・渡独支援、プロモーションサポート、翻訳事業など日独交流を専門に活動する会社であること。そして交流から生まれる共存・共生・自己再認識がきっと将来の「豊かな日常」につながると確信していると話されました。

2023年4月1日 (土)

前半:今回はドイツ留学経験を持つデザイナーの井上晃良会員の「鉄道模型メーカー・メルクリンの歴史、技術等について」の話を伺いました。幼少の頃からその鉄道模型に魅せられたこと、ドイツでは知らない人のないメルクリン社の歴史、そしてその技術の高さ、更に実際に動いている姿を撮った動画まで紹介してくれました。

後半:ゲームデザイナーのPhilipp Kleinさんのプレゼン。出身地のガイレンキルヘンの紹介、ドイツ西端に位置する小都市で歴史は古くローマ時代まで遡る。食生活や観光名所等を紹介。更に日本人の奥様と2児の父親である家族のことやゲームデザイナーとして日本の企業で働いていることなどを紹介してくれました。

2023年3月4日(土)

前半:ドイツ人ゲストTheo Pachさんによる、出身地バイエルン州フランケン地方の町クルムバッハ(Klumbach)の歴史、食べ物、観光名所などのお話。「ビールの首都」と呼ばれるほど多くのビール醸造所があり、焼きソーセージが有名。プラッセンブルク城内の世界最大の錫人形博物も紹介していただきました。

後半:スイス在住28年のヘス・明美さんがチューリッヒから参加。高崎出身の明美さんがスイスで暮らすようになったいきさつから、スイスの暮らし、学校制度、スイスドイツ語などのお話を伺いました。

2023年2月4日(土)

前半:浦野徹也・里美会員のプレゼンテーション『私とドイツパン』。里美さんが3年間修行をしたドイツのパン工房での経験談。働くひとが余裕をもって楽しく仕事をしていた、というお話が印象的でした。長野県中野市にあるドイツパンの店「ベッカライ ウラノ」も紹介していただきました。
後半は、ベルリン在住の鎌田タベアさんのお話。東ドイツ出身のタベアさんの著書「笑え!ドイツ民主共和国 東ドイツ・ジョークでわかる歴史と日常」 から東ドイツDDRについて、そして現在のドイツの様子などを中心にお話を伺いました。

2023年1月14日(土)

前半:ドイツ人ゲスト Marvin Albertさんのザールラント州、州都ザールブリュッケンについてのお話。旧西独の州の中で最も新しく加わった小さな州であり、フランス国境に近くフランスの影響を大きく受けていること、製鉄産業により繁栄したことなどを学びました。

後半:南雲達也会員のプレゼンテーション『ドイツと僕のかかわり』。時計修理店の3代目として、ドイツの腕時計販売をきっかけにドイツ好きになったいきさつ、ドイツの時計と他の国の時計との違いなど、興味深いお話を伺いました。

2023

2022年12月3日(土)

前半:ドイツ人ゲスト Erik Laarsさんにメッケルンブルク・フォアポメルン州ワーレン(ミュリッツ)の歴史、自然、文化、観光の見所などの話を伺いました。旧東独地域北部にある州は、ドイツで最も人口密度が低く農業が主要産業。バルト海の島や南部の湖が観光資源。

後半:菅原一晃会員「ハイデルベルク大学の留学経験とドイツ精神医学の過去と現在」。昔から変わらない美しい街並み、ドイツ最古の大学の精神科留学中の様子、ヤスパースをはじめハイデルベルクゆかりの哲学者・精神科医等についてお話を伺いました。

2022年11月5日(土)

前半:ドイツ人ゲストJana Hoffardさんに「エアランゲン」について伺いました。バイエルン州は、ミュンヘンを中心にした観光地が多い南部が日本人観光客には馴染み深いですが、北部にも見どころが数多くあります。ドイツ最大のメーカー、シーメンスとフリードリッヒ・アレクサアンダー大学のあるエアランゲンの歴史と魅力をお話しいただきました。
後半:齊藤規之会員からは「ドイツにおける第二次世界大戦後の移民政策」についてのお話しを伺いました。お手製のフラッシュカードを使い、さまざまな資料を示しながら細かくお話しいただきました。また、お話をお聞きした後には、ドイツ滞在経験者から滞在地で出会った移民の方たちについてのお話しやメルケル前首相の移民政策について等々、活発な意見交換がありました。

2022年10月1日(土)

前半:Tanja Schneiderさんが出身地チューリンゲン州の紹介をしてくださいました。エアフルト、アイゼナハ、イエナといった街や、チューリンゲンの森、グリーンベルトなど、中世の文化遺産と豊かな自然が魅力的です。
後半:平方秋夫会員の『バイエルン王ルートヴィッヒⅡ(1845~1886)の生涯について』では、作曲家リヒャルト・ワーグナーに多額の援助を与え、有名なノイシュヴァンシュタイン城など中世風の3つの城を建築し、最後は湖で死体となって発見されたルートヴィッヒⅡの生涯と、今では観光資源となっている城についてお話を伺いました。

2022年9月3日(土)

前半:ドイツ人ゲストFabian Ambergさん「ドイツのビールの歴史、そしてケルンのビール文化について」。紀元前4000年のシュメールにはじまり、中世ドイツの修道院でのビール醸造から近世の工業生産に至る歴史、そしてケルンのビールKölschについてお話を伺いました。

後半:共愛小学校5年生を対象に5・6月に行った企画の1回目「ドイツってどんな国」の授業を宮越リカ会員が再現、2回目の大使館職員によるレクチャー「ドイツ大使館とはどんなところ」の内容を岡博子会員が報告しました。

2022年8月20日(土)「オンライン夏のイベント~北ドイツの夏祭り~」
前半:ドイツ人ゲスト Tom Entelmannさんのプレゼンテーション「ブレーメンとニーダーザクセン」。Tomさんの故郷ブレーメンはニーダーザクセン州のほぼ中央に位置する。ブレーメン州の州都ブレーメンは中世ハンザ同盟の一員で繁栄した商業都市であること等を写真で紹介していただきました。
後半:「北ドイツの夏祭り」。瓜生郷子会員作成のパワーポイントを杉本隆雄会員が解説。北ドイツの音楽祭、北ドイツの夏のイベント、そしてドイツの夏の過ごし方などについて写真を見ながら、説明していただきました。最後に「夏のイベント第二弾:ドイツワイン抽選会」の予定が報告されました。

2022年8月6日(土)音楽サロン

前半:原鏡会員による「キリスト教音楽」では、教会暦、ルーターの宗教改革、バッハの生涯にふれながらグレゴリオ聖歌からバッハの教会音楽に至る西洋音楽の流れを分かりやすく解説していただきました。

後半:見澤ゆかり会員による「ドイツ近現代音楽」では、多国籍化、フェミニズム、多様性を特徴とするドイツの現代音楽シーンについて、主なフェスならびに代表的な音楽家を映像(*)を交えてお話しいただきました。(*これらのYouTube動画へのリンクは、当ホームページの会員ページ内「趣味創作活動」に掲載してあります。)

2022年7月2日(土)

前半:笠原浩一郎会員による「ドイツと日本の介護保険の相違」のおはなし。1995年にドイツではじまった介護保険、5年後に日本で導入された介護保険の対比。尊厳の保持という理念と、現場の迷いについてもお話いただきました。

後半:井上晃良会員「海外留学のススメ」。大学生に向けたプレゼン資料を用いて、フォルツハイム造形大学留学及びドイツの鉄道車両デザイン会社において関わったプロジェクトについて詳しくお話いただきました。 (ドイツ人ゲストEntelmannさんについては予定変更がありました。)

2022年6月4日(土)

前半:ドイツ人ゲストのSina Sofie Neumannさんによる、故郷ニーダーザクセン州、FrieslandのBockhornという村、北海最南端のリゾート地Dangast、世界自然遺産に指定されている森や干潟の海の様子、特徴的な古い建物を利用した森のカフェなど美しい写真を見ながらお話を伺いました。ドイツ語の方言プラットドイチュ(低地ドイツ語)も教えていただきました。
後半:「Dr.フォン・ゲッツェ駐日ドイツ大使の群馬訪問(5/11、12)について、鈴木会長の報告がありました。日本在住のドイツ人グロス夫妻がドイツ大使館からの依頼で作成した映像《現代に生きる洗心亭の姿》が上映されました。建築家ブルーノ・タウトが高崎で住んでいた住居、少林山達磨寺の洗心亭のビデオです。

2022年5月7日(土)

前半:ドイツ人ゲストHeike Albertsmeierさん(埼玉県在住)が、出身地山や丘陵が連なるフレンキシェ・シュヴァイツ(Fränkische Schweiz)地域とForchheimの町を紹介してくださいました。特徴的な木組み建築、古城街道、そして森の中に点在するケラーで楽しむビールの話に旅情をかきたてられました。

後半:白倉卓夫会員の「ドイツの温泉利用」のお話。ドイツでは、温泉が保養、療養に温泉・健康保養地や温泉病院で広く利用されているほか、気候、地形、海洋などのもつ特質を利用した海洋療法、クナイプ療法、泥炭浴療法、坑道療法といった自然療法が行なわれていること、それぞれの代表的な保養地を教えていただきました。

ヘルゴランド島の海洋療法 海岸用籐椅子                                       

2022年4月2日(土)

前半:ドイツ人ゲストのTanja Schneiderさんが、出身地ワイマールについて、その歴史、ゆかりの著名人、美術学校バウハウスなど、詳しく紹介してくださいました。
後半:横幕和幸会員の「ドイツ滞在記とビールよもやま話」。ビール会社社員としてミュンヘン工科大学ビール醸造学科に留学していたときのお話、ドイツのビールについての専門家ならではのお話を伺いました。

2022年2月5日(土)「身近な生物多様性からSDGsへ」

前半:ドイツバイエルン州出身、現在大阪府柏原市にあるカタシモワイナリー勤務Leonard Brinkmannさんが、大阪のブドウ栽培の歴史から大正時代創業のワイナリー、大阪のワインについて、日本語でお話くださいました。

後半:宮越俊一会員から「身近な生物多様性からSDGsへ」というタイトルで、生物多様性の重要性、持続可能な社会の実現に向けた身近な取り組み事例についてのプレゼンテーションがありました。

2022年1月8日(土) 「鳴門ドイツ館・板東俘虜収容所跡を訪問」と「JGユースネットワークの活動紹介」

前半:広島在住のドイツ人ゲスト Sina Sofie Neumann さんに故郷の町 (北海に近い村 BockhornとFriesland) をきれいな映像で紹介していただきました。
後半:針谷瑠維己会員から鳴門ドイツ館・板東俘虜収容所跡を訪問したときの様子などをお聞きしました。 
最後に、日向泰史会員と角谷俊昌氏による対談「JGユースネットワークの活動紹介」がありました。
充実したサロンとなりました。

2022

2021年12月4日(土)「ドイツのクリスマスにまつわる話」

前半:メルケル首相のハーバード大学での講演をダイジェストでみました。

後半:クリスマスマーケットやクリスマス期間の生活、そしてこの時期のオペラ等について5会員からプレゼンがありました。

2021年11月6日(土)「森林勉強会中間報告」

前半:東京在住のドイツ人ゲスト Sabrina Aderkastさんのお話。ユネスコの世界遺産「ヨーロッパの大温泉保養都市群」にも登録されているバード・エムス。欧州各地の王侯貴族や芸術家が多く滞在した温泉保養地の歴史や美しい町並みについてお話いただきました。
後半:平方秋夫会員、近藤基晴会員によるこれまでの森林勉強会の中間報告。特に「森林の公益的機能」と「森林セラピー」について詳しいお話がありました。

2021年10月2日(土) 「ホルンのお話」
前半:関西在住のドイツ人ゲスト Alexander Querober さんのお話(ドイツ語、宮越リカ会員が通訳)で、ルール地方をテーマとして、ヴィッテン(出身地)の町の様子、ルール方言の解説などドイツの現代の様子を聴くことができました。
後半:小田原瑞輝会員 「ホルンのお話」角笛から始まるホルンに関する歴史、構造、吹き方、役割などを実物で実演を交えて、瓜生郷子会員の司会の下に楽しく詳しくお話していただけました。

2021.09.04(土)ドイツサロン

前半:ドイツ人ゲストZeyad Salihさん(4月に続いて2回目の参加)。滞在9か月間で経験した日本の文化・服装・観光地・食べ物について、自身の着物姿や富士山の美しい写真、蕎麦のすすり方動画などを交えて話していただきました。日本が一層好きになったそうです。

後半:笠原浩一郎先生のプレゼンと医師留学経験者3名への質問。笠原先生に1967年から2年間のベルリン自由大学循環器科留学中の公私にわたる体験について話していただき、さらに白倉卓夫先生、菅原一晃先生も交えた質疑応答でも、興味深いお話が聞けました。

2021年8月21日(土)森林に関するオンライン講演会②

次回ドイツフェスティバルのパネル展示に向けた準備の一環として、ドイツ在住の日独森林環境コンサルタント池田憲昭氏にお話を伺いました。木材自給率を高め、国土の保全につながるサステイナブルな森林経営のありかた、とりわけ専門家の育成と人事、森林を活かす「道」の整備の重要性について学びました。

2021年8月7日 音楽サロン「音楽留学経験者体験談」 

ドイツ語圏に音楽留学された経験がある会員の方々(立川統子さん、原鏡さん、渋川ナタリさん、見澤ゆかりさん、清水彩夏さん、澤田まゆみさん)がそれぞれの体験談とお気に入り演奏についてのお話を瓜生郷子さんの司会で伺いました。各プレゼンターの留学体験談に加えて質疑応答で盛り上がり、次回のテーマに繋がるようなお話もたくさん出てきました

2021年7月25日(日)森林に関するオンライン講演会① 

次回ドイツフェスティバルのパネル展示に向けた準備の一環として、多野東部森林組合参事浦部秀一郎氏および県環境森林部石丸順氏に群馬県の森林の現状、森林組合の仕事、県の森林・林業基本計画、課題などについてお話を伺いました。

2021年7月3日 「医学関係ドイツ留学体験談」

前半:「医学関係ドイツ留学体験談」1965-67年にビベラッハに滞在された白倉卓夫先生と、ほぼ半世紀後(2017~19年)にハイデルベルクに滞在された菅原一晃先生がそれぞれの体験について話されました(予定されていた笠原先生のお話は時間切れで9月に延期)。

後半:Maria Hüttlさん(ドイツHamburgからオンライン参加)。テレビのセーラームーンを見て日本に興味をもち、日本学を専攻、2020年秋まで日本に滞在。ドイツ語と流暢な日本語で、故郷ブランデンブルク州Cottbusを紹介してくれました。美しいSpree川の風景が印象的。

2021年6月5日 「ドイツでの実生活体験談」- 子育て、近所づきあい、休暇旅行-

前半:「ドイツでの実生活体験談」家族でドイツに暮らした経験のある笠原美年子さん、横塚千代子さん、近藤洋美さん、明田朋子さんから、当時の住まい、買い物、近所づきあい、食事や旅行などについて楽しい思い出を伺いました。 

後半:東京からオンライン参加のVadim Knaubさん(ワーキングホリデイで来日)によるプレゼンテーション:来日して半年間で得た日本の印象、ドイトの違いについて。シャイで親切で日本人、オープンで気さくなドイツ人、働き方や食事習慣など多くの違いがあるが、勤勉で、品質と安全性を重視し、豊かな経済を実現している点が共通しているという印象を受けたとのこと。

2021年5月8日 「モンサントと日本国内であまり話題にならない世界の農薬事情」

前半:宮越リカさん「モンサントと日本国内であまり話題にならない世界の農薬事情」。2年前の「ドイツ語ニュース」からさらに最新データを取り入れた展開になり、「日本は安全」と思っていた日本人にとってはショッキングな内容でした。 

後半:黒澤マリアさんが欠席されたため、4月3日に引き続き「ドイツでのお仕事よもやまトーク続編」。ドイツ滞在中に出かけた旅行の話、ドイツ人同僚のUrlaubの取り方、仕事をするときの集中力についてなど。

2021年4月3日 ドイツでのお仕事よもやまトーク(座談会)

前半:ドイツでのお仕事よもやまトーク(座談会) ドイツで仕事をした経験のある杉本さん、白倉さん、加藤さん、近藤さん、明田さんから、ドイツの第一印象、仕事の内容、近隣諸国での体験などについてお話を伺いました。滞在時期は1960年代の東西ドイツ分断の時代から2010年代にわたり、業種もさまざまなみなさんの思い出話は尽きず、1時間では足りませんでした。

後半:東京からオンライン参加のZeyad Salihさん(ワーキングホリデイで来日)による出身地デュッセルドルフの紹介。日本人が多く暮らす都市ならではのJapanfestの様子など、町の魅力が伝わってきました。

2021年3月6日 「ドイツ留学体験」

前半:星崎伶奈さん「ドイツ留学体験」とドイツ人友人。高校時代のアメリカ留学、大学での中国語習得に続いて、欧州滞在経験と3つめの外国語習得を目的にドイツに留学。世界各地、とくにアジアからの留学生の友人が多くでき、貴重な体験ができた。コロナのため半年で強制帰国。

後半:黒澤マリアさん「ドイツの生活実態」その2

2021年2月6日 ドイツサロン「ドイツサッカーの楽しみ方」

前半:日向泰史さん、針谷琉維己さんの対談「ドイツサッカーの楽しみ方」。ブンデスリーガの概要説明、好きな選手とチーム紹介、スピードサッカーが特徴で若い選手の活躍が期待されるドイツサッカーの見所など。

後半:東京からオンライン参加のNatalie Gläserさん(1カ月前にワーキングホリデイで来日)による出身地ハンブルクの紹介。ヨーロッパ第二の規模を誇る港を有するドイツ第二の都市の魅力が伝わってきました。ハンブルク滞在経験のある会員の思い出話にも花が咲きました。

2021年1月9日 ドイツサロン

前半:吉田博文さん「ピアノの構造-その2」。高崎ピアノプラザの様々なピアノの紹介動画を共有しながら、Steinwayをはじめとする主なピアノの歴史や、調律の難しさについてお話を聞きました。  

後半:黒澤マリアさん。30年ほど前にドイツの小さな村から来日、日本人と結婚して群馬で暮らすなかで経験したこと、感じたこと、また料理・教会・子ども(KKK)を大切にしていたお母さんのお話などしていただきました。3月に続編があります。

2020年12月12日 懇親会(オンライン)参加者25名
時間帯を19:30からとして定例のドイツサロンに参加できない会員も参加できるように調整した結果、ドイツからの参加もありました。時間をたっぷりとって普段知らない会員の一面を知ることができました。

2020年12月5日 ドイツサロン ワインセミナー

前半「ワインセミナーその2」:一時期、甘口のワインが主流だったドイツワインに代わって、かつての"古き良き"辛口ワインが復活を果たした経緯の説明と、赤ワインを多く産出するラインヘッセン、プファルツ、バーデン、ヴュルテンベルク地方の紹介。

後半:東京からドイツ人ゲストLaura Siepertさんがオンライン参加。出身地ベルリンの紹介。壁の崩壊当時まだ生まれていなかったLauraさんは、ベルリンの歴史に関する会員の関心の高さと知識に驚いていました。

法人会員の仲沢酒店さんによるワインセミナーでドイツワインについて深く学びました。講師はソムリエ資格を持つ中澤賢一社長とワイン輸入業者の藤崎三惠子さん。ワインの基礎知識からドイツ各地のブドウ栽培に関する土壌の特質、また甘口の白ワインが主流だった過去とは異なる最新事情等々について知りました。この知識を生かして12月12日のオンライン懇親会に臨みましょう。

2021

2020年11月7日(土)ドイツサロン ワインセミナー

前半「ワインセミナーその1」:ドイツワイン全般についてとドイツ内の生産地(今回はフランケン、ラインガウ、モーゼル)それぞれのワインの特徴について産地の映像を交え講演。後半はベルリンからタベアさんが「ドイツ再統一30周年に際して」というテーマで、統一から30年を経た人々(旧東ドイツ、旧西ドイツ)の思いなどを数値をもとにした興味深いお話。

後半:ベルリンからタベアさんが「ドイツ再統一30周年に際して」というテーマで、統一から30年を経た人々(旧東ドイツ、旧西ドイツ)の思いなどを数値をもとにした興味深いお話。

2020年10月3日(土)/2021年1月9日(土)ドイツサロン「ピアノの構造-その1・その2」

前半:会員プレゼンテーションは、吉田博文さんによる「ピアノの構造-その1」。事前撮影の動画で細かい機械部分まで見せていただき、調律と調整の違いなど理解が深まりました。動画は「会員ページ」の「趣味創作活動」で視聴可能。「ピアノの構造-その1」では、事前に撮影した動画で細かい機械部分まで見せていただき、調律と調整の違いなど理解が深まりました。その2では、高崎ピアノプラザの様々なピアノの紹介動画を共有しながら、Steinwayをはじめとする主なピアノの歴史や、調律の難しさについてお話を聞きました。動画は「会員ページ」の「趣味創作活動」で視聴できます。

後半:東京からオンライン参加のドイツ人ゲストJan-Niklas Schunkeさんによる、出身地プファルツ地方の紹介。豊かな自然と比較的温暖な気候に恵まれたワインの産地、一度訪ねたくなる盛りだくさんのお話でした。

 

2020年9月5日(土)ドイツサロン「マリンバのお話し」
瓜生さんのマリンバ独奏とその構造や由来についての解説。起源は古いがプロ用のものは20世紀後半に開発されたとのこと。動画は「会員ページ」の「趣味創作活動」で視聴できます。

前半は瓜生さんのマリンバ独奏とその構造や由来についての解説。

後半:ゲストとして、タベアさんがベルリンからオンライン参加(朝8時)。22℃ですでに秋を感じ寒いとの第一声。マスクは公共の車内では義務づけられているが、それ以外はすぐに外す人がほとんどということです。

2020年8月27日(木)~28日(金)ドイツ大使館クレープス花文化課長来県
新任のクレープス文化課長が来県し、7日は「クマさんづくり」の活動視察、8日は前橋市山本市長および県知事戦略部氏原課長を訪問し双方の文化交流について歓談した。

2020年8月1日 ドイツサロン 8月恒例『ドイツ音楽サロン』- フォークダンス

2020年6月6日(土)ドイツサロン オンラインのみ(参加者19名)会場とオンラインの両方から参加を可能にしたはじめての試みに、会場10名、オンライン13名、計23名が出席。
鈴木会長夫妻が披露するドイツ、スイス、オーストリアの代表的なフォークダンス6曲の録画を観ながら、会場にいる会長の説明を聞きました。動画は「会員ページ」の「趣味創作活動」で視聴できます。(一部はこちらでご覧になれます:https://www.youtube.com/watch?v=cE7qHD7hoAc

2020年7月4日(土)ドイツサロン オンラインのみ
コロナ禍という負のきっかけでオンライン・サロンという新しい挑戦ができました。これからより多くの参加を得るにはどうすればよいか知恵を絞りましょう。

2020年6月6日(土)ドイツサロン オンラインのみ

Zoomを用いたオンライン形式で初めて実施。今後のサロンは、3密状態の高崎会場(陶豆屋)の代わりに、当面前橋市中央公民館を利用し、形態としては現地参加とオンライン参加のミックス形式を検討することに。

2020年5月9日(土)新型コロナウイルス拡散防止のためドイツサロン中止
2020年4月29日(水)新型コロナウイルス拡散防止のため総会中止し、書面評決とする
2020年4月4日(土)新型コロナウイルス拡散防止のためドイツサロン中止
2020年3月7日(土)新型コロナウイルス拡散防止のためドイツサロン中止

2020年2月1日(土)ドイツサロン
前半:ドイツ人ゲストはAdrian Schmidtさん。出身地のBaden-Württemberg州Salemおよびその周辺の紹介。

後半:会員プレゼンは日独マンガコンクールで特別賞を獲得した会員の作品およびその背景についてドイツ語を交えながら語っていただきました。

2020年1月11日(土)ドイツサロン
前半:ドイツ人ゲストはIsabel Wallossekさん。出身地のNRW州北部Minden-Lübbecke地域の歴史・土地柄・風習などをプレゼンしてもらいました。特に独身の成人に対して結婚を促すような儀式があるという特異な風習があることを初めて知りました。

後半:会員プレゼンは「ドイツに渡った日本文化」の第3弾でこれで完結しました。

2020